中山道 自転車旅 装備・機材編
今回の旅の装備や機材についてまとめておこうと思います。
まずは、装備についてです。
【服装】
・ヘルメット
・サイクルキャップ(汗吸収用)
・サングラス
・半そで・半パンのサイクルジャージ
・レインウェア(上下)
・グローブ
服については、夏用は半袖しか持っていないので半袖ですが、日焼けによるダメージを考えると長袖の方が良いかもしれません。
標高が高いところや天気によっては寒いときもありますが、その時はレインウェアの上着をウィンドブレーカーとして使いました。
旅行中は、毎日洗濯をしました。
【持ち物】
今回の旅に持っていった物のリストです。
○deuterのサイクリング用バックパックに入れたもの
・充電器類
・日焼け止め
・T字カミソリ・シェービングフォーム
・歯磨きセット
・タオル(けがをした時も想定)
・ばんそうこ
・風邪薬
・水に流せるティッシュ(トイレットペーパーでも可だが少しでもかさを小さくしたいため)
・洗剤(洗濯用。1回分が個包装されている物。)×6
・夜間用反射材付きベスト
・予備用サイクルジャージ(上下)
・下着
・非常食兼おやつ(羊羹×3、プロテインバー×3)
・mont-bell輪行袋(前後輪外せて小さくなる上に、作業も簡単で楽なので愛用しています。)
・鍵(自転車用)
・チューブ交換用レバー
・作業用手袋(毎回持っていますが、結局のところ手が汚れるのは気にならないので使いません)
・交換用チューブ×4(出発後一度もパンクしませんでした。)
・本(地図)
これらの荷物をドイターのバックパックに入れて背負いました。
自分で背負うよりも、自転車に載せた方が良いと言われていますが、そうしたバッグを持っていないので、今回も自分で背負いました。
荷物がそこまで重たくないので、これで全く問題なかったです。
それに、輪行する時にも、ホテルでもこの方が楽だと思います。(これ以外を試したことはないですが)
○持っていったものの途中で自宅に郵送した物
・カメラ SONY DSC-RX100 →持っている中で一番軽いカメラですが、それでも重たく感じ1日目終了後に自宅へ郵送その後は、iPhoneで撮影しました。
・サングラス(夜用偏光レンズ)→オークリーを昼用に使用していて、スケジュール的に夜の使用頻度が高くないと判断し、1日目終了後に自宅へ郵送
・mont-bell ヘッドポーチ→東海道ではおやつを入れていましたが、今回は使用場面が無く、1日目終了後に自宅へ郵送
旅行前に、少しでも荷物を減らそうと考えていたのですが、出発してみるといらなかったと思うものが出てきて、自宅に郵送することになりました。
○水筒(バイクに装着)
500ml×2本
(初日はスポーツドリンク用と水用にしましたが、2日目以降は2本とも水)
【機材】
SCOTT FOIL
バイクについては、前に書いたとおりですが、今回も快走してくれました。
コンポはULTEGRA R8050で、変速が機械式に比べて躊躇なくできるので、心身共にかなり負担が減ったと思います。
特に、前のシフトチェンジが苦手で過去にチェーンが内側に落ちてしまって走行不能になったことがあります。完全にトラウマです。そうした心配が少なくなったことはこの旅行でも心理的に大きなアドバンテージでした。
充電についても、途中で電池切れになったら嫌なので、3日目の夜に充電しましたが、その1回のみで問題なく走れました。(1回の充電で500キロ程走ることができるそうです。)
また、私の様に、普段そんなに乗らず、また機械に弱い人にとっては、メンテナンスフリーというのが有難いです。
旅行に出発する時も、その面での不安が減りました。
チェーンリングはROTOR Q-RINGSの楕円チェーンリングです。
これは、今回初めて導入したものですが、つける前は、楕円リングというのがどうも頭で理解が追い付かず、「足を楕円に動かさなきゃいけなくなる(そんな訳ない!!笑)」という不安とか、「足が疲れやすくなる」と言われていることへの不安とか、ギア比が変わることへの不安が大きかったです。
でも、実際は、チェーンリングが楕円なだけで、足は普通に円を描けば良く(当然そうなのですが、完全に勘違いしていました)、しかも、ものすごくスムースに回せるのです。
それは、セラミックの影響もあるかもしれませんが、本当にスムースです。
これまでは、「ギコ、ギコ」と漕いでいたイメージですが、「クルクル」漕げるイメージです。
これは、装着して大正解でした。
もしかしたらよくいわれている「疲れやすい」というのはあるかもしれませんが、どっちみち私レベルだと疲れるので、影響なしです。
むしろこんなにスムースに回せるなら、その効果の方がよっぽど大きいです。
これも一番大きいかもしれませんが、カッコよさも増しました。
今まで、買ったものの怖くて長らく箪笥の肥やしにしていたのですが、早く導入すればよかったと後悔しました。
装備・機材については以上です。
それでは、次から実際の旅行記録です。
ありがとうございます。