中山道 自転車旅 トラブル対応編 〜故障かな?と思ったら〜
こんにちは!!
今回は、中山道の旅で遭遇したトラブルについて記しておこうと思います。
基本的には、この旅は致命的なトラブルが無く、無事計画通りに進めることができました。
それでも、ちょっとしたトラブルが2つありました。
それは、どちらも機材故障のトラブルです。
1.後輪連続パンク事件
この中山道の旅の中では一度もパンクしていないのですが、実は旅を始める前にパンクしてしまいました。しかも短期間に2度も。
1度目は、出発1週間前に自宅で保管中のパンクです。
長く乗っていなかったので、チューブが劣化したのかなと思い、新品のチューブと交換しました。
そして2度目は、出発前日に西宮から東京へ向かう新幹線の中でまたパンクしてしまいました。
ロードバイクで走行中のパンクというのは、そんなに珍しいことではないのですが、どちらも走っていない時に起きたパンクです。
しかも、徐々に空気が抜けるスローパンクではなく、一気に空気が抜けてしまっています。
これは、チューブを交換したところでまたすぐにパンクしてしまうでしょうし、タイヤの内側にも何も刺さっていません。
こんな経験は初めてで原因がわかりません。
そこで、東京駅に着いてすぐにお店へ修理をお願いすることにしました。
駅の近くで(なんせパンクしているので)、当日中に修理してくれる(翌朝中山道へ出発するので)お店はないかと探し、問い合わせたところ、丸の内のビアンキショップが見てくださることになりました。
私のロードバイク は、スコットというブランドで、ビアンキというブランドでは無いのですが、快く見てくださったことにとても感謝です。
さて、パンクの原因はというと、ホイールのチューブの下にあるリムテープが少しずれていて、空気を入れるバルブの部分が、ずれたリムテープと干渉して、ホイールと接触したチューブがパンクしたというものでした。
リムテープの位置を元に戻し、念のため、その部分には二重にテープを貼って、作業完了です。
さっと原因を突き止め、修理してくださる作業は、さすがプロだと思いました。
2.ビクとも動かないギア事件
これについては、以前の記事にも書きましたので、そちらもご覧ください。
私のコンポは電動アルテグラ(R8050)なのですが、ギアチェンジしようにも、全く変速できなくなったという事案です。
この時は、塩尻 広岡駅にある三沢自転車商会さんに助けてもらいました。
これも私の完全なる無知でしたが、リアディレイラーが衝撃を受けると、保護モードになり、変速ができなくなるそうです。
ネットで検索しても、うまく見つけられなかったので、とても助かりました。
機器の使用方法だけでなく、トラブル対応の方法についても理解しておかなければならないなと、良い教訓になりました。
トラブル番外編
1.力餅・五平餅食べられない事件
今回の旅行中、あらかじめ目的のお店に決めていたにもかかわらず、食べられなかったという、ショッキングな事案が2件も発生しました。
そこからの精神的な打撃は、筆舌しがたいものがありました。
お店の営業日については調べておきましょう。
(両方ともお店に着いてから休みを知りました。)
もしもの場合のBプランもあるとなお良しです。
食いしん坊の私は、食べ物のショックが今も尾を引いています。
2.体重が減らない(増えちゃった)事件
ほぼ1週間の自転車旅行なので、当然体重が落ちるものだと思っていました。
しかし、名物を間食したり(旅なんだから仕方ない)、エネルギー切れを防ぐためにおやつを食べたり(これは結構大事に思います)、晩御飯をいっぱい食べている(だってお腹空くし)と、体重が1キロ増えて帰ってきてしまいました。体脂肪率も増えていたので、太ってしまったようです。
まあ、旅を楽しむことが目的で、ダイエットをしに行ったわけではないので、気にはしていません!!
さて、今回の一連の案件からの再発防止ポイントは、以下の2つとなります。
1.とにかく調べて出発する
(機器の操作・故障対応の方法、お店の情報)
特に、無知は諸トラブルの根源と肝に銘じる。
2.安易に痩せると期待しない
次は、トラブル無しの旅行を目指します。