ロード新タイヤが決定!! Continental Grand Prix 4000S II 使用レビュー(速報版)
※この記事は、2018年8月9日に公開した記事を修正・加筆して2018年9月7日に再度公開しました。
※23Cから25Cへタイヤのサイズ変更を検討されている方は、フォークを破損する恐れがあるため、下記もご参照下さい。
先日、タイヤを新調して、少し走らせてみたので、その感想をご紹介します。
今回購入したのは、
Continental Grand Prix 4000S II
です!!
以前書いたように
私はヴィットリアのコルサを愛してやまないのですが、かなり摩耗してリアが滑るようになってきたことと、先日のホイール熱膨張事件の際に高温に晒されてタイヤにもダメージがあったこと、タイヤをホイールに合わせて25Cにしたいということから、買い換えることにしました。
当然、次のタイヤもコルサの25Cにするつもりでいたのですが、あいにく2つのお店に在庫が無かったので、今回はコンチネンタルに挑戦してみることにしました。
Continental Grand Prix 4000S IIは、ロードバイク に乗っている人なら一度は聞いたことがある、そして検討したことがあるのではないかという位、各雑誌等でレビューが毎回好評のタイヤです。
私がコルサを気に入った要因である、パンクしにくく、グリップが良いという点については、このタイヤも負けず劣らずだそうなので、それが今回の決めてです。
早速、装着して走らせてみました。
装着する際の注意点としては、このタイヤは装着の方向が決まっています。
右側面に薄っすらと矢印があるので、それに従って取り付けなければなりません。
コースは、国道2号線と夙川の坂道を登って下るコースです。
コルサがすり減った状態との比較なので、参考程度に読んで頂きたいですが、評判通りすごくいいです!!
グリップがよく、思った通りのコースを走ることができます。
それは特に下りのカーブで威力を発揮します。
おかげで、安心感が増しました。
乗り心地や安定性、転がり抵抗は、23Cから25Cになったことで向上すると言われましたが、元々コルサが良かったこともあり、特筆する程の変化は感じませんでした。
ロングライドになると大きく変わるのかもしれません。
ただ、見た目はかなり太くなった印象を受けます。
側面は黒一色なので、新しいレイノルズ アタックホイールとも相まって、益々走りそうな印象です。
雨天やパンク時の対応しやすさ、ロングライドでの乗り心地など、まだまだ確認すべきことはありますが、非常に満足なタイヤでした。
これからが楽しみです。