【COLNAGO C64インプレ】組み上がったので試走してきました。
※この記事は、2020年8月8日に公開した記事に1年後のインプレッション記事へのURLを加筆して2021年6月3日に再度公開しました。
組み上がった、C64に乗ってきました!!
今日は、初めてなので試走程度に家の周りを1時間ほど走っただけですが、感動でした!!
ずっと憧れだったフレームだけに、そして完成まで待ちに待っただけに、その感動も一入です。
神戸女学院の坂を登って関学まで登って行って、山陽新幹線記念公園などを回りながら帰ってくるコース。
高速で走る区間が無いですが、坂を中心に平坦な道も加えて感触を確かめました。
記念すべき1枚目は、公園で新幹線と一緒に。
上手く撮りたかったけど、難しいですね。
以下は、私が初めてCOLNAGO C64に乗って感じた感想です。
あくまで素人の感覚ですので、その点はご注意ください。
まず、仕様です。
ホイール:レイノルズ アタック
コンポ:デュラエース9000系とアルテグラ8000系のミックス di2
ブレーキ:アルテグラ(ダイレクトマウント)
ハンドル:チネリ ネオモルフェ
今まで乗っていたSCOTT FOILからフレームとブレーキのみの変更です。
走ってみて感じたキーワードは、「安定感」です。
今まで乗っていたFOILとは、この点で格段に違います。
どんな場面でも、すごく安定しているので、走りやすいです。
まずは20km/h以下での走行。
街乗りではよくある速度域です。
発進からFOILの様にグンッ、ギュイーンと速度が伸びるなんてことはないですが、安定感が抜群。
スーッと伸びていく感覚でした。
25km/hを超えたあたりからは、加速も走りも気持ち良いです。
(繰り返しになりますが、あくまで私の感覚です。)
ハンドリングは、「直進安定性が高い反面、曲がりづらい」と聞いていたのですが、直進安定性はその通りとして、素人の私でも思った通りにスッと曲がってくれました。
ダウンヒルになると私レベルでは、そうはいかないかも知れませんが、ひとまず唯一の心配が無くなりました。
(下りは攻めずにゆっくり下りるのでよし。)
振動吸収は、荒れた道を今回は走っていないので分からないですが、小さい振動レベルでは、FOILよりもマイルドです。(FOILも十分マイルドですがそれ以上。)
坂道は、FOILの様に軽くはないので武器にはならない感じがしました。それでも、ペダリングはしやすく、シッティングでもダンシングでも、安定感抜群で登りやすかったです。
フレームの特性として、エアロ効果は望み薄ですが、風が無い中で、高速で走ったわけでも無いので、全く気になりませんでした。
これから、乗りながら新しい魅力を発見していくのが楽しみです。
この盆休み中は、早起きして毎日乗りたいと思います。
楽しみだー!
ちなみに、一年乗った感想はこちら
組み立ての過程はこちら
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