梅雨入り前の坂登りと、自分でプチオーバーホール
5時に起きて自転車に跨って向かうのは、いつもの坂。
今日も鷲林寺に向けて登ります。
登りきって、甲山森林公園でひと休み。
今日のタイムは16分16秒46!!
先週から自己ベストを1分50秒更新です!!
毎回「登れば自己ベスト」を繰り返すうちに、2ヶ月でタイムが半分になりました。笑
まだまだいけそう!
最初は足をついてしまった坂も、今では少々物足りなさも感じるようになってきました。
ただ、近畿も梅雨入りしたので、しばらくは登れないかな。
毎回自分の成長が楽しみなので、梅雨明けにまた登るのが楽しみです。
さて、梅雨入りでしばらく乗れない気がしますし、このフレームを組み立ててもうすぐ一年になるので、ここでオーバーホールをすることに。
自分で組み立てたのだから、オーバーホールも自分で挑戦です。
翌朝は雨予報で、早起きする必要もない(早朝から走り出すこともない)ので、夜中の12時に作業開始です。
まずは、チェーンを外し、そこからパーツをどんどん外していきます。
今回の目標は、
オイルとグリスの注入とブレーキケーブル交換、各パーツの劣化の確認、ネジ類の緩み確認。あとは、綺麗に磨きたい。
というところ。
分解完了です。
オーバーホールは、パーツを全部分解すべきなのですが、di2関係はバラしても仕方がない気がするので、最低限で留めます。
まずは、チェーンの洗浄です。
普段は、取り外さすずにチェーン清掃をしているので、細かいところ、特に内側が気になっていました。
今回は、ペットボトルとクリーナーを使ってシャッフルして洗浄します。
クリーナーを吹きかけただけでこの液の黒さ。
蓋を閉めてシャッフルします。
廃液を紙コップに入れたペーパーに流し捨てます。これを二回繰り返して、後はペーパーでチェーンを拭き取ります。
かなり綺麗になりました!
そんなに大変な作業ではないので、毎回この清掃をしても良いなと思いました。
普段のメンテナンスもこのコストコのペーパータオルを使っていますが、これがかなり便利でオススメです。
さて、あとは各所にグラスを注入していきます。いつも使っているのはシマノのこのグリス。
他を使ったことが無いので比較はできないですが、全く不満なしです。
フレームやパーツは、クリーナーで拭いて、水拭き。フレームは最後に仕上げでコーティング剤です。車用ですが、全く問題なく使えています。
私のフレームは、マット塗装ですが、このコーティング剤のおかげか汚れも拭くだけで落ちやすいです。
あと、このフレームを買う前にマット塗装は、汚れやすいや傷がつきやすいなどとよく聞きましたが、少なくともこの一年は全然そんなことはないです。
大事に大事に使ってることもありますが、傷がつきやすい輪行をしていても未だに目立つ傷がほとんどありません。
と、ここで眠くなったので、今日の作業は終了。(深夜3時)
翌朝は朝からブレーキのケーブル交換のために、ライナー探しからスタートです。
ただ、どこにも売っていない。。。
あまりに無いので、ホームセンターも3軒あたりましたが無い。
しかも某ホームセンターのプロにも売ってないので、これはもうダメかとあきらめかけたその時!
いつも困ったら駆け込むお店。ライドワークスさんへダメ元で行ってみると。
あった!!!!!
神!!!!!
計り売りをしてくれました。
しかも2メートル買って値段は税込77円!!!!!
聞き間違えかと思いました。ロードバイクのパーツとは思えない、価格!
神!!!!!
これで作業が進みます。
帰ってきて、ケーブルに先ほどのライナーを上から通していきます。
こんな感じで前から出てきます。
貫通。
これで、フレーム内でケーブルが迷子になりません!
ここに新しいケーブルを投入です。
中身はこんな感じ。
ライナーのおかげで、作業はものの10分もかからず完了です!
最後にチェーンにオイルを挿してオーバーホール完了です!!
一度組んだことがあるのと、必要箇所だけバラしたので、全然時間をかけずにできました。
これなら、お財布にも時間的にも全く無理が無いので、年に一度は、プチオーバーホールをしていきたいと思います。
(お店に頼んだら作業代だけで30,000円とかするので。その分ちゃんとしていてもちろんその価値はあると思いますが、お財布にきつい。)
なのですが・・・
ここから番外編。
ブラケットカバーが傷んできたので(これは前のフレームから載せ替えパーツのため)この際に交換しようと思ったのです。
新しいカバーを準備して、
ネットで方法を調べて、今となっては貴重なレジ袋を使って取り外します。
こうやって通して、袋ごと引き抜く。
引き抜く!!
引き抜くーーー!!!
全然引き抜けません。
最初の一つを引き抜こうと頑張っている間に、ラグビーが1試合終わってしまいました。
困った。。。
続く(と思う。諦めなければ。)