夏至の朝活ライドとシュワルベ pro one インプレ
今日は夏至。
そして天気も良い!
ということで、早起きをして日の出と共に坂を登ってきました。
先日替えたタイヤ schwalbe pro one (25C)での初めての走行です。
コースは、自宅から鷲林寺まで坂を登って帰ってくるいつもの道。
普段走り慣れているので、違いもよくわかると思います。
これまで履いていた Continental Grand Prix 4000S II (23C)との比較になります。
まずは空気圧について。
今回はお店のおすすめの通りに6barで走ってみました。
これまでは23Cだったことと、パンパンに空気を入れて走るのが好みだったので、7.5barで走っていたので、そこが条件として大きく異なります。
さて、走り出して早々に、その空気圧の違いなのか、ものすごく滑らかに走ることを感じます。
路面を掴んで走る感じ。
平坦な道では、乗り心地の良さと共に、滑らかにスピードが上がっていき、これはものすごく走りやすいです。
ロングライドも気持ち良いだろなあと感じました。
次にいつもの鷲林寺へ向かう登り坂。
先程の路面を掴んで走る感覚がより強くなります。
めちゃくちゃ登りやすい。
一踏みひと踏みの力を無駄にしない感覚です。
これはタイムも期待できそう。
タイムは
15分44秒05
早朝の朝一番で身体が起きてないのと、アイスコーヒーを作るセットを持って登っているので、その重量的に自己ベストは無理と思っていましたが、かなり満足なタイム。
3日前に登った時が同じアイスコーヒーの装備でタイムは16分半ば。
1分ほど早いです。
そこで、今度は装備を何も持たないいつもの状態で試してみたいと思い、夕方にもう一度走ってみたところ、
14分19秒82!!!!!
早速出ました、自己ベスト!!!
このタイヤかなり期待を持てます。
私の感想は、プラシーボ効果もありますので割り引いて参考にしてもらいたいですが、こうしてタイムとして数字に交換がでてくると、自分でも満足です。
さて、ここで一旦休憩。
今回もアイスコーヒーを作りながら朝ごはんです。
この公園は火気厳禁と書かれているので(火気を伴わない飲食は可)、このお湯を運ぶ魔法瓶が活躍です。
朝はまだ肌寒いので、ホットの方が良いなあと思いつつ、せっかく氷を持ってきたのでアイスコーヒーに。
朝の爽やかな空気の中、外でコーヒーを飲むだけで何か特別な気分になります。
さて、ここからは下り。
私は、以前のタイヤ Continental Grand Prix 4000S II の下りに絶大なる信頼を持っていたので、シュワルベのお手並み拝見です。
心持ち捩れるような感覚があるのですが、曲がりやすいし、振動を吸収してくれるおかげで、スピードが出ていてもハンドルを操作しやすいです。
ただ、僅かな捩れがすごく気になるというか、少し気持ち悪い。
これはタイヤの違いなのか、空気圧の違いなのか、もう少し様子をみたいと思います。
これからもう少し距離を重ねていくと、もっとタイヤの理解が進むと思います。
この夏は、新タイヤでいっぱい走りたいと思います!