早速乗ってきました!!カーボンクリンチャーホイール REYNOLDS ATTACK インプレッション(速報版)
※この記事は、2018年8月2日に公開した記事を、ラチェット音についての情報を追加、その他の部分を修正・加筆して2018年8月5日に再度公開しました。
今日はいつもより早く帰ることができたので、先週末に新調したホイール、レイノルズ アタックを装着して、走ってきました!!
今週は毎日この日を楽しみに仕事を丁寧かつ猛スピードで片付けたのです。
ここまでの経緯は、こちらをご覧ください。
コースは、いつもの神戸女学院の激坂を登って、関西学院大学まで行き、西宮北口駅まで帰ってくるコース、およそ20キロ。
登りあり、下りあり、長い直線ありで、短時間の試乗に適したコースです。
まず、ひと漕ぎ。
これこれ、この感じです。
何かがずば抜けている訳ではないけど、軽々と心地よい感じ。
でも、なんだかいつも以上にものすごく乗り心地がいいです。
マイルドです!!
高級車に座っている気分です。(高級車に乗ったことはないですが)
それでいて力を逃す訳ではなく、坂もしっかり登って行きます。
前のホイール、レイノルズ32よりリムハイトが低い影響はあると思いますが、その分剛性が落ちたという印象は受けません。
しかも、立ち漕ぎしても前のホイールよりも安定しています。
乗っていてすごく楽しいです。
ロングライドもヒルクライムもなんでもこなして行けそうです。
さすが、オールラウドのホイール。
楽しすぎて、あっという間に、関学に着いてしまいました。
レイノルズのロゴが主張されていないので、寂しい気持ちもありますが、フレームが際立ちます。
前のホイールはこちら。
今の方が、スッキリして私は好きです。
さて、ここからは下りです。
前回のホイールを熱膨張させてしまったトラウマから、あまり下りたくないのです。
しかもこのホイール、回転がいいのか、いつもよりスピードが出るではないですか!!
本当は嬉しいことなのに、今は怖い。
今度壊したら、流石にもう買ってもらえないです。
幸いなことにブレーキの効きは、前より良くなっています。
恐る恐るのブレーキが一番危ないので、時折ブレーキをいれつつ、一気に下ってしまいました。
そして、長い直線。
今回は、スピードをあまり上げずに流しましたが、気持ちよく加速してくれます。
ここまではいいことばかり書きましたが、一点だけ気になることが。
ラチェット音がものすごいです。
昔乗っていた、フルクラムのレーシング3のラチェット音もなかなか大きかったですが、それに負けず劣らず轟音です。
前のレイノルズは、こんなことがなかったので、グリス不足でしょうか。
これはなんとかせねば。
次の楽しみが増えました。
いつかこのホイールでまた街道旅をしたいです。
ラチェット音についての追加情報(2018.8.5追記)
後日、別のお店に見てもらったところ、このラチェット音は正常とのことです。
ラチェット音のムービー、その他の情報はこちらの記事をご参照ください。