水泳大会は悔しい結果に
今日は、水泳大会でした。
前日は、運動会で一日中大縄跳びを跳んでいたので(優勝しました!!)、筋肉に疲労が残った状態での参戦でしたが、思っていた以上に無念な結果に。
得意な平泳ぎが、直近に出場した大会と比べて、
50メートルで2.5秒
100メートルで4秒遅かった。
いくらなんでも、ちょっと遅すぎる。。。
最近泳げていなかったので、完全なる練習不足です。
反省です。
今回は、初めてリレーのメンバーにも入れていただいたのですが、これもパッとせず。
特に引き継ぎが難しかった。
もっと早く飛び込んでも全く問題なし。
いろんな面でまだまだ練習が必要です。
春の合宿とその後の大会に向けて、また自分なりに練習していきます。
当たったフルーツケーキだけが今回の戦利品です。
何かいいことがあってよかった!!
お疲れ様でした。
【完全版】 感動と満腹のしまなみ海道サイクリング記
※この記事は、2018年10月27日に公開した記事を修正・加筆して2019年2月21日に再度公開しました。
今回は、その感動サイクリング記をお伝えします!!
行程は、こちらです!!
東予港から尾道まで電車とバスを乗り継ぎ、尾道から今治まで1日でサイクリングをするルートです。
おススメ立ち寄りポイントはこの地図の☆をつけたところ。
特に最後の亀老山展望公園が絶景です!!
朝6時。
愛媛の東予港から期待とともに出発です!!
(大阪から東予港までの移動方法については、こちらをご覧ください。)
まずはここから電車に乗るために壬生川駅を目指します。
ところが、方向を間違えてしまい、たどり着いたのは伊予小松駅。
そうなのです、私は方向音痴なのです。笑
今治方面とは逆に進んだので、二駅手前の駅に着いてしまいました。
「まあ、急ぐ旅ではない」と時刻表を見たら、ちょうど乗る予定だった電車が出た後でした。50分待ちです。
「うむ、まあ、急ぐ旅ではない」
でも、そうやって電車を待って座っているのもまた良い。ほのぼのと心が落ち着きます。
今治には計画より一時間程遅れて到着です。
ロードバイクを組み立てて、荷物を今治駅のコインロッカーに預けて向かったのは、明治25年創業のお店、かねと食堂さん。
ここで鍋焼きうどんをいただきました。
美味しい鍋焼きうどんを食べて体が温まった所で、バスの時間となり出発です。
バスは今治駅から尾道駅まで自転車を積んで乗れるしまなみサイクルエクスプレスを利用しました。
この様に、前輪を外した状態で乗れるので、とっても便利です。(要予約)
1時間20分ほどで尾道駅に到着。
早速サイクリング開始です!!
といきたいところですが、尾道に来たのだから尾道ラーメンを食べないことには先へ進めません。
向かったのは尾道ラーメン発祥のお店。
つたふじさんです。
このお店は、超がつく行列店。
ということで、11時の開店に備えて10時半から並びました。なんと一番乗り!!
幸先の良いスタートです。
満腹になったところで、今度こそ出発です。
まずは、渡船で向島に渡ります。ここの区間も橋を渡ることはできますが、渡船を利用するほうが便利なため、そうしている方が多いです。
到着した所からは、ただひたすらに足元のブルーの線の上を走っていけば今治まで行けます!!
方向音痴の私にも安心です。
この日の走行予定距離は、90キロ。
所要予定時間は、7時間。
ということで、前半の生口島までは急ぎ目に漕ぎました。
途中の向島、因島には綺麗な景色が広がっていましたが、写真を撮る余裕も無く、目に焼き付けるのみ。
アイスモナカやサイダーやはっさく大福など、食べたかったものはたくさんありますが、ここは我慢。
これも、最後の絶景を見るためです。
これらはまた次来た時にとっておきます。
人気の伯方の塩バニラとレモンを注文。
これがすごくすごく美味しい!!
また漕ぎ出す力が湧いてきました!!
ここからは時間に余裕が出たので、観光しながらサイクリングです。
多々羅大橋は、この旅の中で一番有名な橋です。
それだけに撮影スポットもたくさん。
その中でも最も有名なのが、道の駅 多々羅しまなみ公園です。
ここは、サイクリストの聖地と言われているようです。
大島では、この旅一番のビューポイント亀老山展望公園を目指します。
一時ブルーラインともお別れです。
ところが、ここがかなりの激坂でした。
序盤ならまだしも終盤には厳しすぎる坂。
無念ながら足を着きます。
でも、頑張って登った先に待っていたのはこの絶景です!!
感動です。
ものすごく綺麗です!!
こんな美しい景色を見られるとは思いませんでした。
iPhoneで撮った写真がこれですから、その場で見た景色はこれの数倍綺麗です。
今までの自転車旅で見た景色の中で一番でした。
天気といい、タイミングといい、うまくドンピシャに当たったのも奇跡です。
と、感動の景色をいつまでも見たいところではありますが、暗闇の中で坂を下るわけにはいかないので、太陽が沈む前に下山です。
そのかわり、夕焼けを見ながら橋を渡れました。
今治駅に着いたのは18:30ごろ。
駅のセブンイレブンで買った、瀬戸内レモンレモネードがとっても美味しいです。
自転車を輪行袋に入れたり、ロッカーの荷物を回収している間に、晩御飯を食べる予定だったお店が閉まってしまいました。
駅周辺のお店は、19時ごろに閉まるようです。
代わりに、帰りのフェリーで乾杯です。
ちなみに、このしまなみ海道という日本酒は、飲みやすくてすごく美味しいです。
そして、船が今治から離れる頃には楽しい夢の中にいました。
最高の景色と、美味しい食べ物。
この旅は本当に楽しかった。
またいつか絶対に来たい。
絶対に来る!!
そんな素晴らしい場所、素晴らしい思い出の旅でした。
感謝。
新造船で快適楽々!!大阪発しまなみ海道サイクリングにはオレンジフェリーがとっても便利でした!!初心者にもおススメ!!
今回は、しまなみ海道サイクリングへの交通手段についてご紹介です。
大阪南港と愛媛の東予港を結ぶオレンジフェリーを往復で利用しました。
大阪発でしまなみ海道を往復するには、フェリーを利用するというのがとっても便利というのが、一番の感想です。
今回はラッキーなことに、今年(2018年)8月に就航したばかりの新船「オレンジえひめ」に乗船することができました。
12月には、2隻とも新しい船となるようなので、ますます快適にしまなみ海道サイクリングができるのではないかと思います。
さて、ここからは今回の乗船記です。
10月19日(金)19:30
大阪南港のフェリー乗り場で、チケットを購入です。
あらかじめ1か月程前に、電話で予約しましたが、インターネットでは既に売り切れていました。
片道6,990円
帰りは往復割引で3割引です。
自転車は輪行袋に入れていたら、お金がかかりません。
フェリー乗り場には、自転車ステーションがあり、ロードバイクに乗った人がたくさん集まっていました。
みなさん、しまなみ海道へ行くのでしょうか。
20:00
乗船です。
出航の2時間前から乗船することができます。
新しい船だけあって、とってもきれいです。
部屋はこちら。
この船は全室個室なので、一番安いグレードでも個室になっています。
自転車を置いても(輪行)十分にスペースがあります。
ただ、この一番下のグレードの部屋は、鍵がありません。(在室中は中から鍵をかけることはできます。)
貴重品は持ち歩くか、船に預ける方が良いです。
20:10
混雑を避けるために、荷物を部屋に入れたら、一目散にレストランへ向かいました。
一番乗り。でも、すぐに大行列になり席もすべて埋まってしまいました。
乗ってすぐに食べるか、時間を空けてレストランに向かう方が良いです。
今回注文したのがこちら。
これとビールを2杯で2,600円程です。
まあ、船内はそういうものかもしれませんが、思いの外、結構高くついたので、帰りはコンビニで買いこんで乗船しました。
23:10
夕食後は程よく酔っ払ったので、一旦部屋で仮眠をとり、23:10頃から展望デッキに出ました。
目的は、明石海峡大橋の通過です。
想像以上に寒かったですが、この船で一番楽しみにしていたのが、この明石海峡大橋通過です。
たくさんの方が、外に出てきていました。
23:30
明石海峡大橋通過後は、温かいロビーで探偵ナイトスクープを見ながら過ごしました。
途中で四国のテレビ局に切り替わったので、そこで切り上げて部屋へ。
24:00
翌日の行程をおさらいして就寝です。
4:30
起床。
あまり長く寝ることができませんでしたが、熟睡できました。
ベッドで眠れるというのが、フェリーのありがたいところです。
そして、大浴場に行ってきました。
流石にこの時間は貸切状態。
広いお風呂でゆったりとくつろぎました。
6:00
今回、フェリーで旅をして思うのは、
①お風呂に入れる
②ベッドで眠れる
③寝ている間に移動できる
の3点が良かったです。
特に帰りは疲れていた上に、汗だくだったので、この3つがとっても嬉しかったです。
しまなみ海道へのサイクリングには、大阪発ならフェリーの利用が断然オススメです!!
→しまなみ海道サイクリング記はこちらです。併せてご覧ください。
地図や訪れたお店、グルメ、そして絶景のスポットについて書いています。
→フェリーの詳細は、下記をご覧ください。(オレンジフェリーHP)
レンタサイクルがセットになったお得なプランもあって、初心者の方でも安心だと思います。
しまなみ海道サイクリング満腹記③ ドルチェ 絶品ジェラート
しまなみ海道サイクリングの途中で立ち寄ったジェラート屋さん「ドルチェ」さんが、とっても美味しかったので、今回はそのご紹介です。
しまなみ海道サイクリングの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
お店は生口島、尾道からだと3つ目(およそ30km)、今治からだと4つ目の島(およそ50km)にあります。
私は、尾道から11:30に出発しましたので、お店に到着したのは13:00でした。
お店に到着したら、すでにたくさんの自転車がありました。
私が事前に調べたときにも、複数の雑誌に掲載されていたので、やはり皆さんもここを楽しみに訪れたようです。
お店の中には、たくさんの種類のジェラートが並んでいましたが、人気は瀬戸内なので柑橘系と伯方の塩とのことでした。
私が注文したのは、レモンと伯方の塩です。
レモンは、とっても爽やか。
サイクリング中に食べるのに最も適したジェラートかもしれません。
伯方の塩は、ほのかに甘くこれがまた、ここまでのサイクリングで消耗した体にスーッと染み込んでいきます。
この二つはサイクリングにとってもあうことがわかりました!!
私のおすすめです!!
また、このドルチェさんには空気入れも完備されていました。
しまなみ海道サイクリングの際には、是非とも立ち寄りたいお店です。
また食べたいです。
→しまなみ海道サイクリング記はこちらです。併せてご覧ください。
しまなみ海道サイクリング満腹記② 尾道ラーメン つたふじ
しまなみ海道サイクリングの前に、尾道ラーメンの老舗「つたふじ」さんへ行ってきました。
このお店、尾道ラーメン発祥のお店といわれている朱華園さんと並ぶ、尾道ラーメンの二大人気店のひとつです。
かなりの行列という噂だったので、11:00の開店に備えて、10:30にお店へ行きました。
ラッキーなことに一番目。
でも、10分も経たないうちに、10人程が並びました。
10:55頃にお店が開いてお店の中に入ります。
席に着くなり注文を済ませ、かなり厳かな雰囲気の中、着丼を待ちます。
お店を開けるときの店主の笑顔から推測するに、普段のお店は決してそんな雰囲気ではないのかもしれませんが、この日はピンと張りつめた緊張感のある雰囲気でした。
店主が盛り付けまでして出てきたのがこちら。
中華そば(並)550円です。
まずは、スープから。
感想は「これが尾道ラーメンだったのか!!」というものです。
今まで、尾道以外で尾道ラーメンなるものを食べてきましたが、別物です!!
あっさりの中に、コクがあり、そして脂が絶妙に調和しています。
今まで、尾道ラーメンは、魚介出汁のあっさり醤油ラーメンと思っていましたが、この奥深い味は、美味しいです。
そして、細麺がすごく良い。
ツルツルツルと食べられてしまいます。
ただ、気になるのはチャーシューが冷たいところ。
そして、好みの問題もあるので割り引いて参考にしていただきたいですが、個人的には観光としてはかならず行くべき店という位置付けですか。
もし、家の近所にお店があっても通うかはわかりません。
でも、尾道ラーメンを楽しむには、絶対に行くべき店だと思いました。
きっと、次回尾道へ行っても訪れると思います。
美味しく、楽しかった。
→しまなみ海道サイクリング記はこちらです。併せてご覧ください。
しまなみ海道サイクリング満腹記① かねと食堂で鍋焼きうどん
しまなみ海道サイクリングでのグルメ記録を3回にわたってお伝えします。
今回は、朝食に食べた「かねと食堂」さんの鍋焼きうどんです。
かねと食堂さんは、明治25年創業の今治でも歴史のあるお店です。
そして、地元の方からも人気のあるお店とのことで、リピーターが多いと聞きます。
前評判は、良くも悪くも「普通」ということだったので、若干の不安を感じつつもかなりの期待をしての訪問です。
お店の外観はこちら。
こうした歴史のある外観にも関わらず、自転車の駐輪スペースが確保されているのが嬉しいです。
古き良きにこだわりすぎず、お客さんのニーズに応えているのが、長くお店を続けられる秘訣なのかもしれません。
メニューも、元々はうどん屋さんだったそうですが、カツカレーにオムライスに中華そばにハムエッグにとなんでもあります。
そして、私の後からお店に入った常連さんらしき方は、玉子焼とご飯と味噌汁というメニューにない料理を注文されていました。
豊富なメニューは、こうやってお客さんの要望に応えていく中で増えていくようです。
お店の中は、実に落ち着きます。
創業当時のお店は、戦争で焼けてしまったそうですが、この雰囲気で優しく聞こえてくるテレビに耳を傾けながら、落ち着いて朝ごはんを食べられるのが嬉しいです。
私は、カツカレーにかなり心が惹かれましたが、朝、フェリーで港に着いた時がかなり気温が低く、何か温かいものを食べたかったので、鍋焼きうどんを注文しました。
グツグツと音を立てながら出てきたのがこちら。
見るからに美味しそうです!!
まず、つゆを一口。
美味しいです!!五臓六腑に染み渡る美味さ。
関西のつゆとはまた違い、魚の風味豊かなつゆです。
これは美味しい!!クセになります。
そして、うどんも柔らかい!!
最近はどこへ行っても讃岐のコシが強いうどんが大人気ですが(それはそれで美味しいですが)こうした柔らかいうどんが妙に懐かしく、そして朝のまだ寝起きの体に優しいです。
たくさん入った具をホフホフッと空気と触れさせながら頬張ると、鼻につゆの香りが突き抜け、これがたまりません。
あっという間に完食。
サイクリングに向けてしっかりとエネルギーを補充できました。
翌日、フェリーで我が家に帰った時も、鍋焼きうどんが恋しくなって自分で作って食べました。
でもやっぱり、かねと食堂さんの鍋焼きうどんは格別でした。
もう一度食べたい。
次に今治に行った時も、必ず立ち寄ると思います。
そしたらまたメニューが増えているかも。
そんな地元の方から愛されるのがわかる心も体も温まるお店でした。
→しまなみ海道サイクリング記はこちらです。併せてご覧ください。